近隣の方々・環境に配慮した解体工事

事前調査・事前準備
解体を行うにあたり、アスベストの含有調査、PCBの含有調査、地中障害物の調査
エアコン等のフロンガスの撤去等、工事着工前に行う事前調査・準備を行います。
各種施工計画の作成
申請・届出
近隣対応
アスベストがあった場合、アスベスト除去工事の施工計画書、PCBがあった場合はPCBの届出、
また、建設リサイクル法に基づく届出、特定建設作業の届出等、法に則った申請・手続きを着工前に済ませます。
また、解体工事に先立ち、近隣説明会を開催し、近隣住民の方々のご理解をいただき、不安を解消した上で施工準備に入ります。
仮設工事
敷地境界に仮囲いを立て、作業場と歩道・隣地等から区分けします。
更に解体建築物周囲に足場をたて、防音・防塵のための養生を行います。
残地物撤去
解体工事に先立ち、建物内・外の残地物を撤去します。
内装解体
建物内の内装材を撤去します。
このとき、事前調査によりアスベストがあると判明しているときは、レベル1~3それぞれの施工方法に則った形で作業をすすめていきます。
また、解体物は、建設リサイクル法に則り分別を行い、可能な限りリサイクルしていきます。
上屋解体
地上解体・階上解体等、解体する建物、敷地に合わせて工事を行っていきます。
地中解体
地中状況確認後、地中解体を行います。
地中解体は近隣家屋に大きな影響を与えやすい工程になるため、根切・土留め・土壌改良作業を念入りに行い、丁寧に施工を行います。
地中埋設物撤去後、土壌汚染されていない土で埋め戻しを行います。
解体完了後処理
滅失登記に必要な解体証明書を発行致します。
また、有害物質の撤去を行った場合は、各自治体の指導に基づいた届出を行います。
富士セラでは徹底した事前調査・施工管理で、安心安全なアスベスト処理をお約束します。
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